事務職になりたい!と思っている方は事務職に対してどんなイメージをお持ちですか?
営業職はノルマがあるから嫌だ…だったら事務職で自分のペースで働きたい!
定時で帰れて仕事後も充実できそう…!!
なんて考えの方が多いのではないでしょうか?
これは正解でもあります。
しかし、だからと言って事務職=楽ではありません!!!
この記事では事務職の実態を紹介します!
目次
デメリット1.事務職は出来て当たり前でなければならない
事務職は頼まれた仕事を出来て当たり前でなければいけません。
利益を生み出す立場ではなく、目に見える成果もありません。
細かい書類作成を完璧に作っても出来て当たり前なのです。
むしろ、事務職が行った作業にミスがあると、大きな失敗に繋がることもあります。
毎日社外に出ることなく、細かい入力作業やお茶出しなどの雑務まで集中して行うことは、結構体力や集中力が必要になります。
デメリット.2定時までに仕事を終わるように心掛ける必要がある
事務職はゆる~く自分のペースで出来ると思ったら大間違いです。
会社によるのですが、残業代を払うのであれば利益を生む営業職に残業代を払いたいのです。
そのため、事務職はあまり残業しないよう定時の時間内に終わることが求められます。
忙しい時期は仕事が溜まってこれもやらなくてはいけない…あれもやらなくてはいけない…ということがありますが、
毎日ゆっくり残ってやろうという訳にはいかず、うまく仕事のスケジュールを組んで、
仕事をこなしていく必要があります。
デメリット.3ずっと社内にいなければいけない
お使いなどの用事がない限り社内での仕事が基本です。
営業職であれば外出中に電車の中で休んだりなど自分の時間を確保できますが、
8時間毎日パソコンに向かって仕事し続けなければなりません。
また、セールスの電話など正直鬱陶しい電話もどんどんでなくてはなりません。
毎日コツコツと仕事に取り組む忍耐力が必要になります。
メリット.1仕事のスケジュール調整がしやすい
事務職は翌日に回せる仕事が多いので、自分でスケジュール管理がしやすいです。
そのため、毎日でなければ予定をつけて、早く帰って友達と飲みに行ったり、習い事に行くなんてこともできます。
平日もせっかくなら楽しみたい人にはお客様のスケジュールに振り回されることなく、予定が立てやすいのは事務職のメリットです。
メリット.2接待やお客様に気を遣うことはない
内勤の場合、お客様と接する機会はほとんどなく社外の人に会うのもお茶出しをする時くらいです。
そのため、お客様の接待の機会やお客様に気を遣い神経をすり減らすことはありません。
また、お客様との飲み会で時間を使うこともないのは事務職のメリットと言えるでしょう。
メリット.3女性であればかっちりしたスーツを着る必要がない
スーツってなんだか窮屈だしリラックスできないですよね。
またスーツを何着か揃えるとなるとお金もかかりますよね。
営業職であるとスーツでなくてもお客様のところに行っても恥ずかしくないオフィスカジュアルを揃えなくてはなりません。
会社にもよりますが、内勤であればオフィスカジュアルか制服の会社がほとんどかと思います。
そのため、常識の範囲であれば自分がリラックスできる服装で働くことができます。
まとめ
単調で細かい仕事が多く、集中してコツコツと働かなければいけませんが、
やりがいを持って働くことができれば、仕事とプライベートのメリハリがつけやすく事務職は働きやすい職種でしょう。
事務職のメリットとデメリットがわかった上で事務職が良い!という方は、検討してみてはいかがでしょうか。
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