日本で生活をしていると盗難に警戒しながら生活をすることは少ないかと思います。
しかし、電車で疲れて寝てしまった隙におろしたてのお金が入った財布を盗まれました。
財布がないって気づくとパニックになって焦ってしまいますよね。
財布が盗難にあったときにするべき行動をこの記事では紹介します。
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クレジットカード、キャッシュカードを止める
クレジットカード、キャッシュカードを真っ先に止めましょう。
盗難にあったカードの会社について検索をかければ、カスタマーセンターの電話番号が必ず出てくるので、そちらに電話を掛けて止めてもらいます。
また、止めて頂くと同時に再発行の手続きもしましょう。再発行の手続き後、カードが届くまでには時間がかかります。
万が一、クレジットカードが悪用されていたとしても、クレジットカードは盗難保険が適用されます。
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警察へ行く
遺失物届もしくは被害届を提出しましょう。
盗難の場合でも私は遺失物届を出すように勧められました。
ちなみに、盗難にあった可能性がある場所が県をまたぐ場合は、それぞれの警察署にて遺失物届を提出する必要があります。
遺失物届では、日時、財布の特徴、財布の中身などを記入して提出します。
また、警察の落し物検索システムにて、警察署にて保管されている落し物を検索掛けることができます。
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免許証、保険証の再発行の手続きを行う
保険証は会社の担当者に再発行の書類を頂き、書類を提出しましょう。
こちらは再発行をするにあたってお金はかかりません。
免許証は住民票がある都道府県の運転免許センター、運転試験場にて再発行を行います。再発行の場合は平日にしか手続きを行うことができないため、土日休みの方はお休みをとっていきましょう。
・申請用写真(お金はかかりますが会場で撮影することも可能です。)
・印鑑
・身分証明証
・再発行手数料(3,500円)
再発行には約半日かかるので一日予定をあけておきましょう。
財布は戻ってくるか…?
財布は人から頂いたり、財布の中に大事なものが入っていたり、財布だけでも戻ってきて欲しいと思いますよね。
しかし、悲しいことに結論から言うと私の場合は戻ってきませんでした。
購入して1年も経っていないのにお気に入りの財布が盗まれ、毎日落ち込んで「財布 盗難 戻ってくる」なんて検索を掛けて戻ってきた人の記事を読んだりしていましたが、やっぱり戻ってきませんでしたね。
周りの人に話しても「勉強になったね」「気を付けないと」なんて他人事に励まされて逆に落ち込んだりもしました。
自分で一生懸命働いて稼いだお金や、大事な財布を盗まれて本当に悔しいですよね。
私も何で人のものを盗んだ奴が私のお金で遊べるの!?許せない!って思いながら過ごしていました。
今でも財布はどこの誰の手に行ったんだろうとふと思うこともあります。
しかし、時間が解決してくれます。
財布を盗まれて落ち込んでからも、プライベートで嬉しいことがあったり、楽しんだり毎日幸せにすごして、人の財布を盗むような人なんかより幸せな毎日を心がけました。
被害を少なくする対策
盗難にあって大変だったことが、財布に入っていたカードの再発行手続きでした。
クレカやキャッシュカードのすべてが財布に入っていたため、一つ一つ手続きを行うことは思った以上に時間がかかりました。
クレジットカードとキャッシュカードはメインのものは財布に入れ、それ以外のものはカードケースに入れて持ち歩くことにしました。
そうすることで、被害の分散をすることができ、財布が盗まれても一部のカードは手元に残る状況を作ることができます。
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