バレエは初心者でも楽しいものですよね。慣れてきて出来るようになったことが少しずつ増えていくとより楽しいものです。技術の向上にはレッスンをたくさん参加するということが欠かせないのはもちろんですが、一回一回のレッスンにどんな意識で望めばより上達するのか、レッスン中先生から学んだことをこの記事では紹介したいと思います。
1.フリは絶対に覚えるという意識
レッスン中集中力が途切れてフリを教わっている時に、少し気が抜けて覚えられなかったということがあるかと思います。
また、何回もレッスンに通っていると中途半端に先生が教えるパの特徴を覚えて最初のころのように必死に覚えなくても次はこうくるんだろうなと予想できる時があると思います。
しかし、そういった気の緩みが成長を妨げ、有意義にレッスンを参加することができなくなってしまいます。
レッスン中気を抜かず絶対に覚えるぞという意識で参加しましょう。
2.センターでは順番や立ち位置を必ず忘れない
センターレッスンを受けると参加者の中から2グループや3グループに分けて練習することがあります。自分の番が終わり、もう一度同じグループで練習をする時に一回目の練習の時に自分が何番目のグループで、どこに立っていたかを必ず覚えましょう。
覚える際は自分の近くの人の服装などで覚えて、この服の人の後ろにつくと覚えれば間違った立ち位置に立ってしまうこともないでしょう。
自分の場所を覚えることは当たり前で簡単なことのように思うかもしれませんが、いつも先生が何回も言ってくださることであり、それだけ初心者には初心者の時に必ず身につけたほうがいいと思う重要なことです。
3.センターではよく周りを見て自分が変な位置に立っていないか確認する。
センターレッスンで並ぶ際に無意識に立つと自分と隣の人にかなり大きな間が空いてしまい、横を見てみると気づいたらとなりの人が離れている…!ということを経験したことがあるかと思います。
センターで立つときはフリを間違えないかなどに意識がいってしまうかと思いますが、まずは隣の人を確認して正しい位置に立つということを最初に心がけましょう。
まとめ
練習することはもちろん一番大事ですが、レッスンに参加するときの心構えとして大事なことを紹介させていただきました。どれも当たり前で単純なことに思えるかと思いますが、実際にレッスンに参加すると意識が抜けてしまいがちなことでもあると思います。私も気を付けて意識して参加してより上達していこうと思います。
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