社会人になると歓迎会や送別会、ほかにも沢山の飲み会の機会がありますよね。
もちろん有意義な飲み会もあるとは思いますが、実際は無駄な飲み会がほとんどではないでしょうか。
「会社の飲み会だし、行かないといけないから…」で、断らないでいると、
莫大なお金と時間を浪費し続けることになります。
そして、浪費し続けた時間は戻ってきません。
無駄な会社の飲み会を断るべき理由をこの記事では紹介します。
飲み会代は浪費の中でもトップレベルの無駄遣い
社会人になって断り方が分からず、付き合いで行った会社の飲み会は、「会社の誰々が~」なんて、どうでもいい愚痴のオンパレードでした。
そして、くだらない愚痴は聞いている方からしたら、大抵は自分のことは棚に上げていることが多いです。
言い歳した大人がこんな下らないことを言って何が楽しいんだろう…と絶望しました。
2時間も無駄にした挙句、5,000円もこのくだらない愚痴に消えていきました。
5,000円あれば何ができますか?普段なかなか手を出せないコース料理やホテルのアフターヌンティー、
二次会まで行ってしまうものなら、ディズニーランドだって行けます。
5,000円あれば普段は躊躇ってなかなか行けない場所へ行くことができるのです。
それほど貴重なお金をくだらない付き合いで使ってしまうのは、とんでもない浪費ということに気づくべきです。
一生懸命働いて稼いだお金を使ってストレスを溜めるという矛盾
「一生懸命働いて稼いだお金を無駄に使ってストレスを溜めている」ということを認識すべきです。
会社の飲み会だからしょうがないと無理やり自分に言い聞かせていませんか?
しかし、「ストレスが溜まる飲み会のために一生懸命朝早く起きて満員電車に乗って働く」なんて、
目的を持って働いている人はいないはずです。
本来お給料や仕事後の時間は自分のために有意義に使うべきものではありませんか?
毎日8時間以上働いてなおかつ飲み会に時間を使ってはその日は会社のための時間に消えていってしまいます。
もっと自分のための時間を大事にすべきということに気づきましょう。
会社の飲み会は断って社外の人と飲みに行こう
会社を出たらもう自分の時間です。会社の人とは飲みに行かずに社外の人と飲みに行きましょう。
ずっと会社にこもっていると視野が狭まり、会社での常識が自分の常識になっていきます。
しかし、社外を出ると色んな世界が広がっています。
自分が当たり前にやってきたことが、他社で働く人にとってはありえないことだったりします。
社外の知人、友人と飲みに行くことで、その当たり前を疑うチャンスが生まれます。
そして、単純にストレス発散にもなります。
なかなか言えない会社の愚痴も社外の人となら話しても不利になることはありません。
飲み会とは本来楽しんだり、息抜きのために行くものです。
お酒を飲むということを純粋に楽しむためにも、モチベーションの上がらない会社の飲み会は断りましょう。
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