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「学生は時間がたくさんあるけどお金がない」「社会人はお金はあるけど時間がない」なんてよく言いますよね。
社会人になってもお金の使い方次第ではお金があると言える状態ではなくなってしまいます。
また、時間がないなんて言うけれど、サークルとバイトに明け暮れていた学生時代と異なり、決まった休みがもらえて確実に好きに過ごせる時間も確保できます。
結局は時間やお金の使い方次第なんです。
この記事では20代で身につけたい時間とお金の使い方について紹介します。
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20代の時間はお金よりもずっと貴重である
お金と時間の話をしますが、大前提として一つ言わせてください。
20代の時間はかなり貴重です。
お金よりずっとずっと貴重です。
理由としては、
自分のためにお金も時間も使える自由がある
20代はいくらでもやり直しがきく
からです。
20代であれば、会社を本当に辞めたいと思ったら辞めることもできるし、転職だってできます。
これらのことは20代でももちろん大変ではありますが、40代の人に比べると現実的で行動に移しやすいでしょう。
そして、歳を重ねることによって、家庭にも会社にも責任が生まれるため、なかなか行動に移せなくなってしまうでしょう。
人はお金を損することに対しては敏感なのに、時間を損することに対しては鈍感です。
今やらないでいたことは今度もっと実行出来なくなっていきます。
やりたい!と思ったときに行動に移せるのが20代なのです。
やりたいなと心に引っかかっていることをやれることからでいいのでやっていきましょう。
お金は夢をかなえる手段である
これまでずっと時間が大事と唱えてきましたが、もちろんお金も大事です。
お金が無ければ、食料が買えません。服が買えません。住む場所も確保できません。
生きていくには綺麗ごと抜きにお金が必要です。
衣食住のためのお金だけではありません。
お金があれば、おしゃれなカフェに行ったり、美容にお金を掛けたり、有名店にご飯を食べにいったり…なんて贅沢もできます。
お金の使い方の選択肢がたくさんあるからこそ、見極めて使いましょう。
付き合いで仕方なく行った飲み会の5,000円と、
大事な人と行ったディナーの5,000円
同じ5,000円ですが、5,000円の対価の価値が全然異なってくると思います。
金額が一緒でも、人それぞれの価値観によって、モノや体験の価値が変わっていきます。
だからこそ自分にとって価値のあるものだけにお金を使いましょう。
うまくお金を使うことで、お金は夢をかなえるための手段になります。
貯金することでやりたいことをすぐに実行できる。
貯金というと我慢しなきゃいけないというイメージがありますよね。
しかし、貯金はやりたいと思った時にやりたいことをやる強い味方になります。
お金があれば、学びたい講座にも参加することができますし、エステサロンに通うことだってできます。
必要な時に自分への投資のためにお金を使うことができます。
そして、貯金がないことによって、高額だけど今必要なものを「お金がない」というだけで諦めなくてはいけません。
無駄に小さい浪費を止めて本当に必要なものにお金を使うために浪費をやめましょう。そして、貯金をしましょう。
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